採用情報

毎栄の「人」と「仕事」

毎栄は、1954(昭和29)年の創業以来、時代の変化に合わせながら、さまざまなサービスを社会に提供してきました。保険代理業に始まり、広告代理業、印刷業まで幅広く展開。そして、警備と物流で毎日新聞社を支えています。

各募集要項

弊社にご関心をお寄せいただき、まことにありがとうございます。
現在以下の職種を募集しています。

保険営業(保険部)

雇用形態 正社員
給与 経験、能力に準じて当社規程により優遇いたします
(参考)30歳 平均年収 380万円~420万円
賞 与/年2回(7月、12月) 期末賞与(令和4年度実績)
昇 給/年1回(4月)
諸手当/役職手当、生計手当、特別手当、ライフプラン支援金
交通費全額支給
勤務地 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 パレスサイドビル
東京メトロ東西線「竹橋駅」から直結
勤務時間 9:15 ~ 17:30(1時間休憩含む)
休日・休暇 週休二日制(土・日曜日)
新入従業員特別有給休暇:勤続6ヶ月未満の従業員に国民の祝日を付与
特別休暇(ゴールデンウイーク、夏季、年末年始)、忌引休暇、子の看護休暇、介護休暇、結婚休暇、リフレッシュ休暇
社会保険・制度 各種社会保険完備(厚生年金、健康保険「毎日新聞健保組合」、雇用、労災)
退職金制度、ライフプラン支援制度、傷病救護制度、育児・介護休業等制度
福利厚生 各種祝金(勤続・結婚・出産・入学)、傷病見舞金、忌慰金、毎日新聞購読券支給
リロクラブ加入(宿泊、レジャー、グルメ、映画などを会員価格で利用、育児・介護サポートなど)
毎日新聞健康保険組合で契約している保養所も利用可能


INTERVIEW

社員インタビュー
個性豊かな社員たちが、それぞれの専門分野で自分らしく活躍しています。

保険部の仕事

法人・個人のお客様へ、リスクに合った保険商品(損害保険・生命保険)をご提案しています。長いお付き合いのお客様が多く、毎日新聞社とグループ会社、その取引先企業様など、多くの方に安心をお届けしています。大阪営業所、西部営業所でも営業を展開しています。

新卒で入社しました。保険のことは何もわからない状態でしたが、入社直後から先輩に同行しお客様と接する機会があり、すぐに経験を積めました。見よう見まねで、あいさつ回りから名刺交換まで覚えました。保険を売るためには、損害保険と生命保険それぞれ所定の試験に合格しなければなりません。入社後しばらくは試験勉強をしながら、先輩の事務処理のお手伝いをして過ごしました。

必要な知識は常に更新

保険商品は改定が多く、覚えることは常にあります。改定時や、新しい保険をご案内する際は、商品内容を頭の中に入れてお客様にご説明します。
保険部内ではそれぞれ担当するお客様が異なりますが、担当を越えてフォローしあっています。

事故対応で発揮する「聞く力」

損害保険の事故対応は、それなりの頻度で発生します。自動車事故や火災などで連絡が入った場合、動揺している方が多いです。まず落ち着いてもらい、事故の詳細を聞き出します。そして、正しい情報を保険会社へ報告します。情報を誤れば事故後の示談交渉などに影響が出てしまうので、細心の注意が必要です。

信頼関係を築いていく

契約更新の手続きをしながら、新しい商品もご紹介します。新しくご契約をいただくには、社会情勢を考慮し、お客様の事業リスクの変化に応じたアプローチが必要です。会社の状況などは、関係を築いていなければなかなか聞けませんので、信頼していただき、契約に結びついた時はやはりうれしいですね。
保険の仕事をしていると、さまざまな業種の方と知り合います。旅行会社、映画製作会社など、毎日新聞社のグループ会社だけでも多業種にわたります。多くの人との出会いを楽しめるのも、この仕事の醍醐味かもしれません。


ONEDAYSCHEDULE

ある1日

  • 9:15

    出社

    メールチェック、事務処理

  • 10:00

    外出

    更新手続き

  • 12:00

    昼食
  • 14:00

    外出

    事故対応書類手続き

  • 16:00

    打ち合わせ

    パレスサイドビル内、お客様打ち合わせ

  • 17:00

    事務処理
  • 19:00

    退社

    (残業後)退社

MY PRIVATE

息抜き

大学時代からバンド活動をしています。今の担当はギターです。メンバーそれぞれが作った曲を持ち寄って、一つの作品に仕上げていく過程が楽しいです。定期的にライブも開いています。

(2019年4月現在の情報です)

営業部の仕事

広報誌やパンフレット、広告といったコミュニケーション媒体を「新しく作りたい」「よりよくしたい」といったお客様のご要望を実現すべく、さまざまなご提案をしています。毎日新聞をはじめ各種媒体に掲載する広告の出稿管理、クリアファイルやボールペンといったノベルティグッズの企画・制作なども請け負っています。

大学の広報誌やスポーツ新聞を中心に担当しています。印刷会社としての毎栄の強みは、社内に編集セクションを抱えているところです。冊子・新聞といった媒体の形を問わず、「学内での編集作業が手いっぱい」「プロのアドバイスがほしい」といったお客様の声に、編集者・デザイナーと共にお応えしています。

編集から印刷まで一括対応

毎栄は定期刊行物の受注が多く、社内で編集・制作し、毎日新聞グループの工場で印刷するまでの態勢が整っています。
以前勤めていた会社では、印刷に関わる全ての工程を個別に手配していました。印刷物の内容によって協力先を選び、デザイナー、印刷工場、紙の販売業者などとやりとりし、自分で車を運転して走り回っていました。その頃に比べると、現在は格段に効率的ですね。

「ご縁」切れないように動く

心がけているのは、お客様と「ご縁」が切れないようにすること。お取り引きのない時でも「何かないですか」と立ち寄る。タイミング悪く会えなくてもいいんです。明らかに忙しそうであれば、さっと帰る。「あ、来てくれたんだ」と、覚えておいていただく。お客様のお人柄にも合わせて、嫌がられない節度も大切ですが。
お客様が、誰に相談しようかと迷われた時、いつも選択肢に入れていただけたらうれしいですね。

最適な提案を考え続ける

当然の話ですが、低コストで高品質のものができれば、お客様には喜んでいただけます。ただ、実現困難な内容にぶつかることもあります。そんな時、お客様のご要望に、どう寄り添うのか。私たちの持つ技術を駆使し、さまざまな形でご提案していきます。無事納品したあとも「もっといい方法はなかったか」と常に考えています。「いいものができたよ」といったお客様の声を制作部門と共有できた時は、疲れも吹き飛びますね。

営業部

ONE DAY SCHEDULE

ある1日

  • 9:15

    出社

    メールチェック、制作指示書の作成

  • 10:00

    打ち合わせ

    制作部門と打ち合わせ、書類整理

  • 12:00

    昼食
  • 14:00

    外出

    お客様と広報誌制作の打ち合わせ

  • 15:30

    納品確認
  • 17:00

    書類整理など
  • 18:00

    退社

    (残業後)退社

MY PRIVATE

息抜き

家族で過ごす時間を大切にしています。長男が地域のサッカークラブに入っているので、試合があるときは家族で応援に行っています。

(2019年4月現在の情報です)

営業部の仕事

広報誌やパンフレット、広告といったコミュニケーション媒体を「新しく作りたい」「よりよくしたい」といったお客様のご要望を実現すべく、さまざまなご提案をしています。毎日新聞をはじめ各種媒体に掲載する広告の出稿管理、クリアファイルやボールペンといったノベルティグッズの企画・制作なども請け負っています。

以前勤めていた会社では、ウェブサイト制作の営業をしていました。同じ営業職ですが、毎栄の営業部は現在、紙媒体の印刷が中心です。印刷に関しては、先輩に教えていただきながら一から覚えていきました。
初めて全ての進行管理を任されたのは、法人向け損害保険のパンフレットでした。今回もアシスタント業務かなと思っていたら、突然「責任は自分がとるから、一人でやってみたら」と言っていただけたんです。スケジュールもタイトで大変でしたが、先輩のフォローが心強く、何より任せてもらえたのがうれしくて、忘れられません。

頼りにされる喜び

お客様によっては、作るものの構成やイメージがはっきりしていることもあれば、「どのように広告展開していったらいいのか」「この商品を紹介するにはどんなデザインがいいだろう」とお困りの場合もあります。企画の段階や、デザイン修正の際にご相談いただき、お客様の期待以上の提案ができた時は、うれしいですね。

印刷前の確認は念入りに

今でも緊張するのは、「入稿作業」です。制作部門から渡された最終データを印刷へ回す前に、間違いがないか何度も確認します。「ミスをしないのは当たり前」の仕事と言ってしまえばその通りですが、間違えるのが人間です。ページ数が多いものなど手が回らない場合は、確認作業を部内で協力します。無事納品できたときは、いつもほっとします。

程よい「距離」で働きやすい

毎栄の営業部は穏やかな先輩ばかりで、わからないことは聞きやすい環境です。同じフロアの保険部は、実際にパンフレットを使って保険を売る保険代理店の立場なので、制作の参考に話を聞くこともありますね。
少し体調を崩した時期がありました。朝、通院してから出社すると、社長や取締役に「大丈夫か」と声をかけていただいたんです。営業部内の人にしか伝えていなかったので驚きましたし、ありがたかったです。こういった距離の近さは、働きやすさにつながっています。


ONE DAY SCHEDULE

ある1日

  • 9:15

    出社

    メールチェック

  • 9:30

    外出

    お客様と打ち合わせ

  • 11:15

    帰社

    進行中の制作物のチェック

  • 12:00

    昼食
  • 13:00

    原稿整理、資料確認

    制作グループへ渡すための原稿整理、資料確認

  • 15:00

    打ち合わせ

    制作部門と打ち合わせ

  • 16:00

    進行中の制作物のチェック
  • 17:30

    退社

MY PRIVATE

息抜き

猫を飼っています。膝に乗ってこられると可愛くて、癒やされます。おなかに顔をうずめたときの匂いがたまりません。夜中に走り回られると、なかなか眠れず大変ですが……。

(2019年4月現在の情報です)

編集制作部の仕事

大学の広報誌、保険商品のパンフレット、広告といったコミュニケーション媒体の、編集から制作までをトータルで請け負っています。お客様のご要望に合わせ、冊子・チラシ・ポスター、新聞など、幅広い種類の印刷物を手がけています。編集グループは、企画、取材・執筆、編集を中心に担当。制作グループは、デザイン・DTPオペレーション・イラスト作成まで担当しています。

もともと、絵を描くのが好きでした。就職活動中に職業を調べていて、書籍や雑誌に関わるエディトリアルデザインをやってみたいと思うようになりました。ただ、大学では美術やデザインの勉強をしていたわけではありません。出版社や印刷会社を中心に応募したものの、希望はかなわず。そこで、社会人向けのデザインスクールに通うため、デザインとは関係のない仕事をしながらお金をためました。働きながら勉強し、毎栄に入社しました。

毎日新聞社関連の仕事も

保険商品を紹介するパンフレットやチラシを中心に、担当しています。入社直後は先輩のアシスタント業務中心でしたが、しばらくして、チラシなど1枚ものの制作から任せてもらえました。
最近は毎日新聞社関係のイベントポスターや、関連会社のパンフレットにも携わる機会があります。保険以外のさまざまなジャンルの仕事もどんどんやっていきたいです。

メリハリ利いた見せ方を

デザインをする上で、配色には特に気を使っています。ただたくさん色を使えば目を引くものができるわけではありません。内容にもよりますが、「目立たせるところは目立たせて他は抑える」といった、メリハリの利いた見せ方を提案するようにしています。
また、保険商品を扱う場合、入れなければならない契約に関わる文字情報が多くなりがちです。
それを踏まえた上で、手にとった人が「読みたくなる」「読みやすい」誌面にどう仕上げるのか──。腕の見せどころですね。

営業とチームで最善尽くす

お客様と距離の近い、営業部とのコミュニケーションは大切です。お客様の要望に沿った上で多様な見せ方を提案できるよう、話し合い検討を重ねます。提供された資料や指示の内容で、疑問点があればすぐ確認して慎重に仕事を進めるようにしています。
より良いものを作りたいという思いは、制作も営業も同じ。できあがったものを目にする人に、お客様の思いが届くよう、チームで最善を尽くしています。


ONE DAY SCHEDULE

ある1日

  • 9:45

    出社

    メールチェック

  • 10:15

    営業と打ち合わせ

    新しい保険商品のパンフレット制作

  • 13:00

    昼食
  • 14:00

    ミーティング

    制作グループ内でコンペに向けたミーティング

  • 14:45

    修正対応・制作

    パンフレット、チラシの修正対応。制作

  • 18:00

    退社

MY PRIVATE

息抜き

1年中、山登りをしています。どの季節も良いですが、毎週行きたいと思うのは、夏。谷筋から上を目指す沢登りが好きで、釣りも楽しんでいます。

(2019年4月現在の情報です)

警備部の仕事

毎日新聞東京本社(東京・竹橋、パレスサイドビル内)の「施設警備」を請け負っています。日常の業務は、出入管理、館内巡回、施錠確認、鍵管理、受付など。その他、消防設備点検、パレスサイドビルの行う防災訓練にも参加しています。基本は、事件や事故の発生防止。不審者の侵入、火災発生といった緊急事態には、速やかに対応します。

警備を担当する毎日新聞社へは、たくさんのお客様がいらっしゃいます。出入管理の際、私たちの対応がそのまま毎日新聞社のイメージにつながるため、態度、言葉遣いといった礼節には特に気をつけています。
毎日新聞社が入居するパレスサイドビルは竹橋駅直結で、飲食店街もあり、目の前は皇居、近隣にはオフィスビルや、東京国立近代美術館、日本武道館といった施設が建ち並びます。観光客の方も多いので、お困りの際は丁寧にご案内するよう心がけています。

毎日新聞社員とやりとり

毎日新聞社内の鍵の保管や貸し出し業務をしているので、自社の社員よりも、毎日新聞社の方と接する機会が多いですね。「扉の調子が悪い」「忘れ物がある」といったさまざまな連絡が入ります。
的確に対応できた上で、「ありがとう」「助かったよ」といった言葉をかけていただけた時は、励みになります。

新人へのサポート手厚く

入社前は、交通誘導警備の経験がありました。同じ警備業でも、新聞社の施設警備はやりがいがありそうだと思い、入社を決めました。新人のうちは、1カ月間先輩とペアで警備にあたったので、安心して任務に臨めました。パレスサイドビル内の、施設の場所を覚えなければ仕事になりません。とっさに思い出せなくても、すぐ先輩に聞ける雰囲気で、とてもありがたかったです。

資格取得しキャリアアップへ

警備員は、定期的に法律で定められた教育を受けなければなりません。警備員指導教育責任者などの資格を持つ人が教育にあたります。私も入社してから、指導教育責任者の資格を取得しました。社内の教本で勉強し、先輩方から指導もしていただきました。
2017年10月から、リーダーになりました。自分の持ち場だけではなく、広く見なければなりません。全体の警備をよりよく安全に遂行できるよう、日々模索しています。


ONE DAY SCHEDULE

ある1日

  • 8:45

    出社

    前日の引き継ぎ

  • 9:00

    出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
  • 13:00

    昼食
  • 14:00

    出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
  • 19:00

    夕食
  • 20:00

    仮眠
  • 2:00

    出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
  • 4:00

    休憩、夜食
  • 5:00

    出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
  • 8:45

    前日の引き継ぎ
  • 9:00

    退社

※出勤は月に10日ほどです

MY PRIVATE

息抜き

休憩時間は、ゆっくり体力を温存しています。日常的に気を張っていることが多いので、「抜く」時間も大切です。もちろん、緊急時は現場へ駆けつけられるよう準備しています。

(2019年4月現在の情報です)